2009-01-28 18:22:58
新サイトで当分運営,当サイトはメンテナンスモード [ 管理者よりおしらせ ]
都合によりまして,当サイトは当分残存させますが,メンテナンスモードとします。
なくすことはしないでおきます。以前の資料がありますので。
また,今後こちらのサイトに舞い戻る可能性もあります。
当方の新しいサイトでクルド関係の話題を取り上げます。
こちらhttp://kuk-postx.seesaa.net/でになります。雑駁なもので申しわけありませんが,「クルド」トピックを立てとりあげます。
ただし,大変申しわけありませんが,当方の事情により,ニュースサイトとして頻繁に更新ということはできそうもありません。間欠的にとりあげるレベルになってしまいます。
ただし,新サイトhttp://kuk-postx.seesaa.net/では投稿もできますので,もしお伝えしたい物件がありましたら書き込んで利用してください。当方もできる限り協力させていただきます。
2009-01-12 16:22:12
松浦範子氏新刊『クルド人のまち』 [ NEWS ]
こちらのサイトは基本的に更新予定なかったんですが,これだけはおしらせ。松浦範子氏の待望の新刊『クルド人のまち』が新泉社より刊行されました。店頭に並び始めています。前著同様,すばらしい作品です。
松浦範子氏新刊『クルド人のまち−イランに暮らす国なき民』
『クルド人のまち』刊行に寄せて
国境の交差点に根を張る人びと
松浦範子(フォトグラファー)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nrs/memo0812.html
前著『クルディスタンを訪ねて:トルコに暮らす国なき民』
http://spn03299.co.hontsuna.com/article/700618.html
松浦さんご執筆の「刊行に寄せて」の文章
http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nrs/yomimono3.html
書評記事、読者の声
http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nrs/shohyo1701.html
出版不況のおり,なかなかハードカバーの良書が刊行できないなかで,これだけすばらしい本を刊行してくださった松浦氏,新泉社,関係各位の方に感謝いたしますm(__)mぜひお読みください。
というわけでニュースサイトとして当サイトは機能しておりませんがm(__)m,
クルドを知る会 イベント・情報お知らせページ
http://ameblo.jp/rojbas/entry-10022479724.html
にて関連情報がお知らせされておりますのでぜひご覧下さい。
なお新サイトはこちらhttp://kuk-postx.seesaa.net/でやる予定でおるのですが,まだ始まってさえおりませんm(__)mはじまったらお知らせします。
当方が以前のようにニュースサイトを頻繁更新でできる状態ではありませんので,クルド関係は間欠的にアプする状態にならざるを得ませんすみませんがm(__)
2008-05-31 12:10:04
保守&コメント感謝 [ 管理者よりおしらせ ]
私的事情により,長期にわたり更新できずにいまして失礼しております。
はなはだ閑散たるブログですが,コメント欄に関連投稿をわざわざいただいておりまして,まことにありがとうございます。遅ればせながら感謝させていただきます。
当ブログには資料価値もあると思いますので,放棄するつもりなく,本年後期に何とか復活したいと思っておりますのでよろしくお願いします。いましばらく「リンク」欄の各サイトをご覧下さいますようお願いします。
ビルマならびに中国四川省の災害に遭われた方々にはつつしんで哀悼申し上げます。ビルマならびにチベット関連につきまして,「リンク」欄の各サイトにて有力情報がありますのでどうぞ。
2007-08-15 22:44:23
2007-03-14 22:57:47
またしても長期休養もうしわけありません [ 管理者よりおしらせ ]
またしても長期休養もうしわけありません。体調不良および私用により,またもウェブより半分リタイヤを余儀なくされております。こちらのブログの今後も含めまして検討いたしますが,四月中ぐらいは復帰ならないかと思います。どうも全然お役に立っておりませんで申しわけありません。
皆さんご覧になっているかと思いますが,在日クルドコミュニティ関連のお知らせは,
クルドを知る会お知らせページ
http://ameblo.jp/rojbas/
をフォローしていただきたく思います。
なお,本年度も友好協会・知る会主宰の「ネブロスを蕨で祝おう!」の祭典が,3月21日に開かれます。
こちらもお知らせが遅くなってしまいましたが,遅ればせながら掲示させていただきます。詳細はこちら。
3月21日 ネブロスを蕨で祝おう!
http://ameblo.jp/rojbas/entry-10027577295.html
『ネブロスを蕨で祝おう!』
●日時:2007年3月21日(祝・水) 午前11時〜午後4時
●場所:蕨市民公園(埼玉県蕨市塚越5−1)
(JR京浜東北線蕨駅下車、東口からイトーヨーカドー前を通り過ぎ
バス通りに出て南方向へ徒歩10〜15分)
●入場無料 (屋台の料理は有料になります)
主催:在日外国人と友好親善を深める集い実行委員会(代表 小林正)
2007-01-16 18:27:56
ジランちゃん一家裁判第13回公判 明日(17日)10時30分東京地裁 [ 入管/難民/定住 ]
いやいや,また正月早々にインフルエンザ?でダウンですすいません。(^^;
既報どうり,ジランちゃん一家裁判第13回公判が明日(17日)10時30分東京地裁で開かれます。明日で結審する可能性が高いようです。お時間のある方はいらしてください。
情報は支援者サイトまでごらんください。
http://zilanchan.blog73.fc2.com/
ジランちゃんが家族と安心して日本で暮らせるように
次回『ジランちゃん一家裁判』第13回公判★
とき :2007年1月17日(水)午前10時30分より
ところ:東京地方裁判所606号法廷
交通 :地下鉄霞ヶ関駅A1出口を出てすぐ右側の建物
2007-01-06 00:10:25
北朝鮮ニュース「デイリーNK日本語版」開始 [ 入管/難民/定住 ]
韓国の北朝鮮民主化ネットワークのインターネット新聞「デイリーNK」の日本語版が開設されました。訳文は機械的ですが,意味は通ります。
オーマイニュースに比べると保守派的なスタンスだと思うのですが,オーマイニュースは盧武鉉政権の意向にあまりに近すぎて?こと拉致問題に関してはあまり期待できないと思いますので,こちらで情報を補ってください。
韓国人拉致被害者のチェ・ウギル氏が中国に脱出し,31年ぶりに家族と再開できた記事が報じられています。チェ氏保護に関する韓国政府の対応が消極的であると批判されています。
http://nyt.trycomp.com/modules/news/article.php?storyid=5863
デイリーNK日本語版 開始
ソウルの北朝鮮民主化ネットワークのインターネット新聞「デイリーNK」の日本語版が、新年から開始されました。国際記事から、瓦版的な日常生活まで、「現地」の報道を含めてさまざまな記事が掲載されています。
「DailyNKは北朝鮮民主化ネットワークのNGO活動家たちが作る、世界初の北朝鮮専門インターネットニュースで、海外の独占取材網を通じて、リアルタイムで北朝鮮社会の変化と脱北者の実態を報道しています。」
デイリーNK日本語版
http://www.dailynk.com/japanese/
2007-01-06 00:02:07
フセイン処刑について毎日インタラクティブ解説:平山健太郎氏談話「屈辱感残す結果 」:執行署名はタラバニではなくマリキ [ 長文見出し ]
フセイン死刑執行と以後のイラク情勢について毎日インタラクティブ解説記事,元NHK平山健太郎解説委員の意見もあります。
死刑執行の署名は最終的には,タラバニ大統領ではなくマリキ首相がやったといってます。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/closeup/news/20061231ddm003030071000c.html
クローズアップ2006:イラク・フセイン元大統領死刑(その1)
>死刑制度反対のタラバニ大統領(クルド人)の署名が必要かどうかで政府部内で論議となり、執行命令書に署名したのは元大統領の早期排除を望むマリキ首相だった。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/closeup/news/20061231ddm002030040000c.html
クローズアップ2006:イラク・フセイン元大統領死刑(その2止)
屈辱感残す結果−−平山健太郎・白鴎大学総合研究所客員教授(元NHK解説委員)の話
>「殺さなければ殺される」という政治風土を生き抜いた元大統領は力による統治を「必要悪」だと考えたのだろう。80年代、イラン・イスラム革命の拡大を恐れた米国がイラクの専制政治に目をつぶったことも、元大統領の権力を増長させた。
米国の影響下でシーア派に裁かれ、「処刑」されたことで、スンニ派主流のアラブ諸国では支配者と民衆の心に強烈な屈辱感が沈殿するのは間違いない。米のご都合主義に対する不信感やシーア派への警戒感と混じり合い、今後のイラク情勢に影を落とすだろう。
2007-01-05 23:41:55
再掲:1月6・7日池袋文芸座ゴバディ作品 [ よもやま ]
前にお伝えしましたが明日ですね。
池袋・新文芸座で,「アジア映画の輝き」特集が組まれ,1/6・7にゴバディ監督の「わが故郷の歌」と「亀も空を飛ぶ」を上映します。まだご覧になっていない方どうぞ。
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html
新文芸座スケジュール
2007-01-05 23:27:42
EUが27カ国に拡大もトルコ加盟は「凍結」 [ NEWS ]
1月2日にEUにルーマニアとブルガリアが加盟して
EUが27カ国に拡大しました。いずれもキリスト教国です。
一方,トルコの加盟交渉は「難航」が伝えられてます。難航の要因として「キプロス問題」を指摘する声がおおいです。ただし,あまりクルド問題に言及されていないのが気になります。
http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=836053013
>【ブリュッセル31日共同】欧州連合(EU)は1月1日、ルーマニアとブルガリアを新たに加え計27カ国体制となる。既にEUに加盟しているスロベニアでは同日、単一通貨ユーロの流通を開始し、ユーロ流通国は計13カ国となる。
EUの加盟国拡大は2004年5月のポーランド、チェコなど10カ国加盟以来、2年8カ月ぶり。ユーロ流通の拡大は02年1月の流通開始以来、初めて。
EUの統計機関、ユーロスタットによると、EU27カ国の総人口は約4億9280万人(06年)。05年の国内総生産(GDP)の合計は約10兆9480億ユーロ(約1700兆円)となり、日本の3倍規模に上る。
EUはクロアチア、マケドニア、トルコを加盟候補国に指定しているが、次期拡大の見通しは立っていない。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20061218AT2M1801X18122006.html
>EU拡大路線を転換・議長国フィンランドが表明
>【ブリュッセル=下田敏】欧州連合(EU)の議長国フィンランドのバンハネン首相は18日に欧州議会で演説し、加盟拡大路線を転換する考えを表明した。バンハネン首相は「EU加盟のドアを閉ざすつもりはないが、改革や安定のために(新規加盟の)条件を厳格に求めていかなければならない」と強調。これまでの急速なEU拡大ペースを見直すとした。
バンハネン首相はトルコの加盟交渉の一部凍結に関して「議長国としてキプロス問題の解決を探ったが、実現できなかった」と語った。そのうえでEU新規加盟は「地理的な問題ではなく民主主義の価値観が問題だ」と述べ、トルコに一層の改革やキプロスへの港湾の開放などを求めた。
ところで,このトルコEU加盟問題に関連して,例のアルバニア虐殺否定論問題を絡める論があります。これについては明日まとめます。
2007-01-01 23:54:32
入管法の生体認証導入なる改悪について:こちらをごらんください [ 入管/難民/定住 ]
ええそれで,昨年懸案だったのにろくにコミットできなかった件に,入管法の改悪問題がありまして。これについては当方のクルド問題難民認定関連ページも作り直しますが,なにぶん他のページもいろいろ手を付けなければなりませんので,なっかなかで(^^;
とりあえず,まこと氏のこちらのページにていねいなリンクとまとめがありますので,ご覧になってください。まことさん,いつもごくろうさまです。
http://blog.livedoor.jp/zatsu_blog/archives/cat_50012653.html
生体情報登録に関する入管法改定
2007-01-01 23:50:38
新年おめでとうございます [ 管理者よりおしらせ ]
新年おめでとうございます。昨年は所要ありまして,ほとんど一年間さぼってしまったも同然でした。本年はがんばってやります。
昨年ご連絡いただいていてお返事できなかったことが多々ありましたことをおわびします。現在は私の本ページ
http://members.at.infoseek.co.jp/postx/index.html
にありますアドレスで連絡できます。といっても休んでるうちにだいぶ見放されたかもしれませんが(^^;
2006-12-31 14:22:45
フセイン死刑執行続:愛媛新聞がいいこといった・朝日は「東京裁判史観批判」? [ NEWS ]
フセイン死刑に対する反応の続報
http://hrw.org/doc/?t=mideast&c=iraq
ヒューマン・ライツ・ウオッチのイラク関連ページです。批判の声明が出ています。
http://www.news24.jp/74383.html
フセイン氏死刑執行 国民からは喜びの声も 日テレ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061230i214.htm?from=main2
イラク支援のNGO関係者ら「宗派間抗争の激化不安」
下の愛媛新聞の社説が,「アンファール作戦の解明がまだだ」ということにふれているほとんど唯一のものでしたね。
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200612317872.html
フセイン元大統領 死刑執行を急ぐべきでなかった
>ほかにも元大統領は、八〇年代にクルド人が弾圧された「アンファル作戦」事件で公判中だった。また、八八年の北東部ハラブジャでの化学兵器による住民虐殺や、九〇年のクウェート侵攻などの責任も問われる見通しだった。
今後は元大統領抜きで審理が続けられたり、起訴が行われるかもしれないが、真実を追求するのは難しくなった。これら事件の真相が闇に葬られたのは国際社会にとっても痛手だ。
その意味でも、死刑執行は急ぐべきではなかった。イラク政府は元大統領が関与した事件の審理を尽くし、すべての責任を明確にすべきだった。そうすることが、イラク再生の一助にもなったはずだ。
>常に傍聴を許された国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は、裁判官らが国際法をほとんど知らず「厳格な立証を求められる大量虐殺罪を公正に裁く能力がない」と指摘。重要な証拠が弁護側に事前開示されないなど「公判は根本的な欠陥だらけだった」と報告している。
http://www.asahi.com/international/update/1230/017.html
「勝者の裁き」濃厚 フセイン裁判、米が実質的に介入
>公正さを満たさない裁きによる今回の死刑執行は、日本人の一部に東京裁判をめぐって今も異論が残るように、スンニ派イラク人の間に禍根を残す可能性がある。元大統領を「殉教者」と見なす論法をかえって勢いづかせかねない。
2006-12-30 18:52:27
なんといきなりフセインに死刑執行 まだアンファール作戦の全貌が暴れていないが [ NEWS ]
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt19/20061230AS2R2901130122006.html
12/30)フセイン元大統領の死刑執行・イラク政府発表
>【バーレーン=加賀谷和樹】イラク政府は30日、イスラム教シーア派住民の虐殺事件で死刑が確定していたサダム・フセイン元大統領(69)の絞首刑を執行したと発表した。イラク国営テレビなどは同日午前6時(日本時間同日正午)ごろに死刑が執行されたと報じた。元国家元首が「人道に対する罪」に問われ、死刑に処せられたのは初めて。
>アバウィ外務次官は英BBCに「元大統領の死刑執行は公式に発表された」と述べた。
元大統領は1980年代前半にイラク中部ドジャイルで起きたイスラム教シーア派148人の虐殺事件で起訴され、12月26日に旧政権の犯罪を裁くイラク高等法廷で死刑が確定していた。
先日死刑執行はまだだろうなんで書きましたが,この1・2日のあいだにあれよあれよと事態が動いてしまい,本日死刑執行となりました。イラク内の多数派シーア派の意向が強く働いたのは間違いありません。罪状は1982年のドウジャイル村のシーア派住民150人あまりの虐殺事件です。
死刑執行には大統領タラバニ氏の承認が必要なはずですが,タラバニ氏はもともと死刑反対論者だったはずですが,いまどういう考えでいるんでしょうか。
死刑確定以後,クルドメディアの間では「サダムへの死刑執行はまだ待て」という論説がいろいろ載っていました。クルド人虐殺,毒ガス作戦,「アンファール作戦という最終解決」の罪状で全貌が暴れていないうちに執行することへの批判でした。また,アラブメディア等で毒ガス作戦修正主義がはびこっている現状で,拙速に死刑が執行されてしまうと,かえってそれらの修正主義が勢いを得てしまうのではないかとう懸念もあります。
http://www.kurdmedia.com/articles.asp?id=13815
Donユt execute Saddam yet
Friday, December 29, 2006
KurdishMedia.com - By Dr Amir Matin
>Proving the case for Kurdish genocide has enormous values for Iraqi Kurds and Kurdish nation. There are still people in Iraq and Arab world that deny the systematic genocide against Kurds. Saddam's trial for crimes against humanity and genocide committed against Kurdish nation is a rare opportunity for Kurds to validate the depth and scope of the atrocities committed against Kurdish nation in a Iraqi court of law.
日本国内での論評は,「「報復裁判」の批判免れず 宗派対立に拍車の懸念 」というものが中心です。たぶん日本の知識人多数が下の共同=東京新聞記事のようなことを論評すると思います。が,下の共同=東京新聞記事は,赤で強調しましたが,シーア派とクルド人の立場を混同しています。クルドメディアは,上の記事のように,アンファール作戦の全貌が暴れてその罪状で裁かれるべきだと主張しているので,すぐに執行という立場ではありません。
欧州諸国の首脳は死刑廃止の国が多いので,死刑には反対ながらという注釈を付けてイラクの再建と和解を支援するというものが多いです。アメリカは「民主化の前進」という論評です。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200612300284.html
「報復裁判」の批判免れず 宗派対立に拍車の懸念
「報復裁判」の批判免れず 宗派対立に拍車の懸念
'06/12/30
【カイロ30日共同=及川仁】
>イラクに君臨したフセイン元大統領の死刑は、「独裁者」を裁く高等法廷の公正さや独立性について疑問の声が消えない中で執行された。かつて弾圧を受け、現政権の主導権を握るイスラム教シーア派やクルド人勢力による「報復裁判」との批判は免れない。
>旧フセイン政権の幹部らを断罪する裁判は、イラク人自らが約四半世紀に及んだ独裁体制の病理をえぐり出し、国民融和を図る機会になるはずだった。だが、シーア派の間には判決前から元大統領の極刑を望む声が圧倒的で、シーア派のマリキ首相自身が「早期の死刑執行は国家の安定に資する」と公言、審理は最初から結論が見えていた。
>テレビで放映された公判で「裏切り者を倒せ」などとブッシュ米大統領やイラク政府への批判を繰り返した元大統領を脅威と受け止めた現政権が、早期執行が得策と判断した可能性もある。
死刑判決の根拠となった中部ドジャイルでのシーア派住民虐殺事件のほかにも、解明が待たれる事件は数多くあった。イラン封じ込めのため、かつてフセイン独裁体制を後押しした米国との関係など、外交の内幕も裁判で明かされることはなかった。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200612300020.html
死刑反対もイラク政府、国民の決定と 英仏豪各政府
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt19/20061230AS2R2901B30122006.html
(12/30)人権団体、フセイン元大統領の死刑執行を非難
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt19/20061230AS2M3000J30122006.html
(12/30)米大統領「イラクの民主化へ重要な節目」
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt19/20061228AS2M2800528122006.html
(12/27)「国のため犠牲になる」死刑確定フセイン元大統領が書簡
2006-12-30 00:23:19
ジランちゃん一家支援者の方のブログはこちら:来年1/17で結審 [ 入管/難民/定住 ]
大変連絡するのが遅くなってしまいまして申しわけありませんでした,ジランちゃん一家の支援者の方のブログができております。
当方の支援ページは現在メンテナンスモードで新規情報を載せていません(役に立ってないなあ全く(^^;)ので,新しいニュースはこちらでご覧下さい。
http://zilanchan.blog73.fc2.com/
ジランちゃんが家族と安心して日本で暮らせるように
左のリンク集に追加してあります。
一家の難民認定裁判が,来年1月17日で結審します。
どうかご支援の程宜しくお願いします。(情報掲載が遅くなりまして申しわけありません)
次回『ジランちゃん一家裁判』第13回公判★
とき :2007年1月17日(水)午前10時30分より
ところ:東京地方裁判所606号法廷
交通 :地下鉄霞ヶ関駅A1出口を出てすぐ右側の建物
2006-12-30 00:19:23
年明け1/6・7に池袋新文芸座でゴバディ作品を上映 [ よもやま ]
年明けに池袋・新文芸座で,「アジア映画の輝き」特集が組まれ,1/6・7にゴバディ監督の「わが故郷の歌」と「亀も空を飛ぶ」を上映しますのでよろしくお願いします。
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html
新文芸座スケジュール
2006-12-30 00:10:32
復興著しいアルビルの様子 [ よもやま ]
朝鮮日報に,イラク・クルド自治区のアルビルの様子が紹介されています。韓国はクルド自治区にザイトゥーン部隊を派兵しています。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/29/20061229000053.html
イラク派兵した韓国、復興事業の実益逃す
もっともこれは韓国がクルディスタンでの利権を逃しているぞという記事ですが。といってもあちこちにそれなりに進出しているようですけれど。
「クルド自治政府は、ノルウェーのDNO社や中国スルシン社との合弁で、今年6月にザコ地域の大規模油田開発に着手し、ドイツ・イタリア・オーストラリア企業とも別の油田開発交渉を行っている」そうです。やはり中国が目立つんでしょうか。日本はまったく姿が見えないようです。
クルディスタン進出の海外企業が去年の230社から今年は380社へと増えたそうです。アルビルには70階建てのビルも建つそうです。
2006-12-28 00:14:32
「何百もの囚人がクルドの収容所で姿を消している,イラク・クルディスタンの刑務所はブラックホールだ」とNYタイムズ記事 [ 長文見出し ]
と,衝撃的な見出しを付けた記事がNYタイムズにのって,クルでメディアにも転載されました。
現在イラク・クルディスタンは治安が安定して潤ってる,という感じのレポートが多く出ていますが,その一方こういう問題も歴然と出ています。
まあ,著者のBy C. J. CHIVERSは,日本特派員の反日記者オオニシ(笑)みたいにネクラ記事専門のタイプなのかもしれませんが(^^;
もっとも多くのクルドメディアも,現在のイラクのクルド2政党のあり方には批判的です。
行方不明というか,「テロリスト」容疑の不当収容の批判です。刑務所内ではコーラン朗詠が許されず,カビの生えた食料しか与えられないといっています。
2003年のイラク戦争でのアンサール・イスラーム攻撃作戦の時,イラン側の国境が閉鎖されてなかったので,アンサールたちは多くがイラン側に逃げたといってます。
http://www.kurdmedia.com/articles.asp?id=13808
Hundreds Disappear Into the Black Hole of the Kurdish Prison System in Iraq
Wednesday, December 27, 2006
The New York Times - By C. J. CHIVERS
2006-12-27 23:50:53
イラク人が週刊ポストに勝訴 自衛隊派遣で「密約」記事 アブデル・アミール・アル・リカービ氏ですね [ NEWS ]
http://www.asahi.com/national/update/1227/TKY200612270338.html
イラク人が週刊ポストに勝訴 自衛隊派遣で「密約」記事
2006年12月27日20時51分
>ネットで名誉棄損が地球大で広がった??週刊ポストの英文ホームページ(HP)に「イラクに派遣された自衛隊の安全を守るかわりに日本政府から100億円の供与を密約された」との誤った記事を掲載されたとして、フランス在住のイラク人がHPを管理する小学館に損害賠償などを求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。定塚誠裁判長は「記事の主要部分は真実と認められず、原告の国際社会での評価を低下させた」と述べ、記事の削除と440万円の支払いを小学館に命じた。
>訴えたのは、アブデル・アミール・アル・リカービさん(59)。民主化運動に取り組み、旧フセイン政権や米軍の占領統治に反対している。1000万円の賠償を求めた。
>問題となったのは、週刊ポスト04年2月6日号の「小泉・自衛隊が築く『札束の陣地』」と題する記事。英訳され、HPに掲載された。 ……
2006-12-27 23:29:25
サダム・フセインと控訴棄却で死刑確定,クルド人虐殺は審理中,刑執行は延期か [ NEWS ]
このブログを休んでいる間にサダム・フセインの裁判で死刑が言い渡されていましたが,控訴していたのが棄却されて,死刑確定となりました。確定した罪状はイラク人への虐殺で,クルディスタンへの毒ガス作戦はまだ裁判中です。これが確定すると刑執行になりそうです。
その他のイラク情勢は複雑すぎますので別項で。
以前から中川喜与志氏が言われていますように,サダムが毒ガス兵器を手にするまでに多くの国が関与しているはずです。そこが本当にえぐり出されているとはいえません。その辺の真相究明を徹底的にやらないと,また「あの毒ガス作戦はイラクではなかった」の中東式修正主義がいつまでも残留する余地を残すことになります。また,毒ガス兵器製造の責任追及もできなくなります。本当は国際法廷での裁判で,このへんの真相の徹底究明がほしいのですが。
日本での論調はイラクのスンニ派が反発して,さらにイラクの混迷が深まるという調子のものが多いです。ネット上でのクルドメディアは,もはやすでに有罪は確定事項という感じで,比較的平静な感じです。
フセインの過去の作戦への直接関与を証する証言・証拠が法廷で出てきていて,クルドメディアが紹介しています。また,1980年代,アンファール作戦以前,フセインがトルコにクルド人掃討に関する共同戦線を持ちかけていたが,トルコに拒否されていたという記事も出てきました。
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006122701000486.html
イラク国民和解に暗い影
フセイン被告の死刑確定
>【カイロ27日共同】イラクのイスラム教シーア派住民虐殺事件をめぐるフセイン元大統領の死刑判決が、1審判決から2カ月もたたないうちに確定したことで、旧フセイン政権下で支配的だったスンニ派からは反発の声が上がっている。死刑確定や執行がマリキ首相の進める国民和解政策に暗い影を落とすのは必至で、政権は執行時期を慎重に見極めることになりそうだ。
>「すべての犯罪者はその人物にふさわしいもの(罰)を受けるべきだ。ただし、公正な裁判でだ」。ロイター通信によると、スンニ派政党イスラム党の関係者は死刑確定をこう批判した。
>イラク高等法廷は米国による占領下で設置され、「被告に甘い」として裁判長が更迭されるなど、政治的な色彩が濃い。イスラム党側の発言は、シーア派、クルド人とスンニ派との亀裂を浮き彫りにした。(27日東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20061227/mng_____kok_____001.shtml
フセイン被告死刑確定
治安悪化懸念、延期も
>【カイロ=浜口武司】イラク中部ドジャイル村のイスラム教シーア派虐殺事件で死刑判決を受けたサダム・フセイン元大統領(69)の裁判で、イラク上訴裁判所は二十六日、一審判決を支持する決定をした。裁判は二審制で、フセイン被告の死刑が確定した。同国法では、刑の執行は判決の確定後三十日以内に行われると規定されているが、同被告と同じイスラム教スンニ派の反発は必至で、治安への影響などを懸念し、刑の執行を延期する可能性もある。
(27日東京)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061227i113.htm
「私は殉教者に」死刑判決確定のフセインが獄中声明
(27日読売)
http://www.kurdmedia.com/articles.asp?id=13772
Saddam directly involved in gas attack, prosecutor says
Tuesday, December 19, 2006
AP
BAGHDAD, Iraq - The chief prosecutor in Saddam Hussein's trial for genocide against the Kurds yesterday implicated the deposed Iraqi leader directly in chemical attacks against his Kurdish population - the most serious evidence against him to date.
http://www.kurdmedia.com/news.asp?id=13797
Saddam sought Turkeyユs help against Kurds, but was rejected: report
12/24/2006 ハ AFP
ANKARA (AFP) - Ousted Iraqi dictator Saddam Hussein sought Turkey's cooperation in a deadly campaign against the Iraqi Kurds in the 1980s, but was flatly rejected, a retired Turkish ambassador has said.